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内燃機関の歴史

人間が移動する動力として最初に注目したのは水力だった。船の発明により、流れを利用した移動を可能にした。その課程で風力に気付き帆掛け舟を発明してより早い乗り物を得た。蒸気機関は水を熱により蒸気に変換する。

これをシリンダに導いてピストンの往復運動に変えるレシプロ機関と蒸気で羽車を回転させるタービンとがある。動力源が外にあるものを外燃機関という。蒸気機関もそのひとつだ。

蒸気機関はワットに改造されたものが石炭鉱山で採用され、それにより石炭採掘が増大して産業革命をもたらしたといわれている。蒸気機関車による鉄道の発展も移動の歴史を変えた。ただ、外燃機関は付帯設備としてのボイラーなどが大きい。このため移動を促進するための機関には向かない。

水力発電、火力発電、原子力発電など、固定した設備で効率的にエネルギーを生み出す機関に採用されている。自動車はコンパクトな移動器具として発達が促進されたので、そのエンジンには内燃機関が用いられるようになった。

内燃機関は機関の内部で燃料を燃焼させて動力を取り出す。燃料としてガゾリンが採用されるようになってからの歴史を見ていくと19世紀後半にドイツで盛んに研究されていたことがよく解る。ダイムラー、ベンツなど現在でも自動車メーカー名としてその名が伝わっている人々、またディーゼルのようにディーゼルエンジンの開発者として名を残している人などがいる。20世紀になると、航空機用のエンジンやジェットエンジンなど空に出て行く研究も盛んになっていく。

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